茶道
「茶道」とは、日本の伝統的な様式に則り、亭主が客人にお茶を点(た)て振舞い、客人は亭主のおもてなしを受け、お茶をいただくことを言い、「茶の湯」とも言われます。
「茶道」では、お茶の点て方(点前)、いただき方、座り方、礼(お辞儀)の仕方、立ち方、歩き方の動作にも色々な決まりがあり、これを作法といいます。この作法は、客人をもてなし、お茶をおいしく差し上げるため、また客人がもてなしを受け、お茶をおいしくいただくためにできたものです。
「茶道」は単にお茶を客人に振舞い、お茶をいただくだけではなく、亭主と客人との精神的な交流を重んじる精神性や思考、そのための茶室や庭、茶室のしつらえ、茶道具の選別や鑑賞、振舞われる料理や手前作法などの審美性が融合した総合芸術ともいえます。
また、客人をもてなす茶道の精神は、現代の日本人のおもてなしの精神にも通じています。
おもてなしの心に触れながら、お茶を楽しむことが、茶道では大切です。
当社専用茶室
おもてなし
静岡へお越しの際、お時間あるようでしたら
当社専用茶室にておもてなしをさせて頂きます。
専用茶室 四畳半敷き
流派 表千家
亭主 茶道教授 黒川 宗美
その他事項
ご要望がございましたらおもてなしの際、着物着付けもご対応させて頂きます。
誠に勝手ながら専用茶室のレンタルは行っておりませんので予めご了承下さい。